レーザーカッター製作の理由
最近、部品の購入はAliexpressに注文することが増えました。以前は近くの街にも工作に必要な部品などを売っている店があったのですが、なくなってきています。
逆にDIYブームのおかげか、ホームセンターで特殊な工具やボルト類などが入手しやすくなっていますね。また、趣味で使うにはダイソーやSeria、Can Doなどの100均も強い味方です。
そして、完成した製作物はケースに入れたくなります。馬力のある頃は、アルミの板を加工してケースを作ったり、ちょうどいいサイズのケースを買い出しに電子部品屋を探したりしていましたが、3Dプリンタを購入してからは自宅で作成することが増えました。
しかし、3Dプリンタって小さな部品を作るには最適なのですが、平らな底板や垂直な壁(つまり普通の箱です。)を作るには時間もかかる(半日から1日)し、作成後の加工が大変だったりするんですね。
購入したもの
先日、興味本位で切断・加工用?のレーザーを購入しました。目標は、レーザーカッターの製作です。レーザーカッターなら、平らな板を寸法どおりにきれいにカット出来て、ケースの作製には最適だと思ったのです。
レーザーモジュール
2.5Wの青色レーザーモジュール、アクリルは無理ですがMDF材は切れるかな?
保護ゴーグル
保護ゴーグル、一瞬でもレーザーを見ると失明するそうなので追加で購入しました。
これらを使って、レーザーカッターの製作にチャレンジします。
完成予定
完成予定はこんな感じです。写真はSmart DIYsさんの「FABOOL Laser Mini」ですが、目指すのは旧型の「Smart Laser Mini」です。
なんと全てがオープンソースです。Arduinoのファームウェア、回路図、3Dプリンターパーツ、アクリルパーツのダウンロードが出来ます。
まずは、レーザーの動作確認をやってみよう!
コメント