電子工作

ラジオ

ラジオを作る 1

心機一転、電子回路の基本も基本のラジオを作りました。近い将来にほとんどの AM 放送が終了してしまうので、その前に電池のいらないゲルマラジオを作ります。最終目標は「全てを自分で作った部品で」AM ラジオを完成させることです。
周波数カウンタ

高分解能周波数カウンタ(RFC-7)の組み立て例2

おじさん工房さんの高分解能周波数カウンタ「RFC-7」の組み立て例です。GPS の 10 MHz を内蔵し、信号の切り替えは「高周波継電器」で行った力作です。
周波数カウンタの製作

RFC-5 周波数カウンタの製作例3

RFC-5 周波数カウンタの製作例の3件目です。プリスケーラなしで 300 MHz まで、プリスケーラ付きで 1 GHz 程度まで計測できるようです。今回の製作者の方は、なんと OLED での表示に成功されています。私も追試してみたいです。
オシロスコープ

オシロスコープ専用信号発生器(SAG1021I)2

Siglent 社のオシロスコープ専用信号発生器 SAG1021I の性能と使い方を見てみました。出力信号の周波数と振幅の誤差を確認しましたが、取説に記載の精度より何倍も良好でした。また、オシロスコープに入力された波形を保存して再現できることも確認できました。
ロジック・アナライザを作る

ロジック・アナライザを作る 2

gusman 氏が設計したロジックアナライザの新型を作ります。V.5 は 100MHz でしたが、V.6 は 400MHz まで対応します。主要部品は Raspberry Pi Pico 2 で簡単に製作できます!
ペルチェ温度制御

温度を制御する5 温度測定の微調整

製作したラジオペンチさん設計の「ペルチェ温度コントローラー」の表示温度のズレを修正します。プログラム中の B 定数などを修正することで、可変温度範囲全域で ±1℃ 位のズレに収まりました。
電子工作

広帯域信号発生器の製作3

前回、DD7LP さん設計の広帯域信号発生器のプリント基板をオーダーして組み立てましたが、一部の回路が未搭載でした。このままでは使いづらいので、改善したプリント基板を作ってみました。これで外部からの正確な10 MHzで動作します。
ペルチェ温度制御

温度を制御する4 ペルチェ温度コントローラーの製作

手に入れた「温冷コースター」を改造して、ラジオペンチさん設計の「ペルチェ温度コントローラー」を組み立てます。電源は USB の +5 V を使用して、Arduino Nano を使って 5℃ ~ 50℃まで好きな温度に設定できる小型ガジェットが出来上がりました。
ペルチェ温度制御

温度を制御する3(PID/PWM 制御)

前回、温度を計測する色々な温度センサの使い方を調べました。今回は、温度制御の心臓部となる PID/PWW による制御方法です。これで、ペルチェ素子をコントロールするための基礎が分かった(はず)です。
ペルチェ温度制御

温度を制御する2(温度センサ)

ペルチェ素子を制御するために、色々な温度センサを調べました。I2C/SPI データ出力タイプ、電圧変換タイプ、抵抗値が変化するもの、そして定番の熱電対などを Arduino で使う方法です。