今年の家庭菜園を開始

関東より南に住んでいる方には、ずいぶん遅い話だなと感じるかもしれませんが、北海道の我が家では毎年ゴールデンウイーク後に家庭菜園を始めています。

まあ、桜の開花が4月末で、梅の花と同じ時期(時期によっては梅の花が桜のあとに開花します。)の北海道では、5月ごろにならないと屋外で植物を育てるのは難しいです。

やっと、山の雪も解けて白い部分がなくなってきたました。
今年は、何を植えてどのくらい収穫できたかを記録するために、ブログに記録を残します。
(決して、家庭菜園のノウハウを伝えるものではありません。)

いつもどおりのベランダで小規模ですが、家庭菜園をやってみよう!

苗の購入先

最初、家庭菜園を始めたころはホームセンターで、苗と土、プランターを買ってきて「大葉」を育てていました。
次の年に、いつものホームセンターに行くと、時期が遅かったのか「大葉」の苗が手に入りません。
仕方がないので、何軒かホームセンターをはしごして、「大葉」の苗を見つけましたが、あまり元気でなかったのか、ほとんど育たずにその年の家庭菜園は終了しました。
(北海道で家庭菜園が出来る時期は、5月から10月頃と短いのです。)

そして、その次の年に気づきました。
「苗はホームセンターで買わなくてもいいじゃない?」

さっそくネットで調べてみます。
車で行ける近い場所で苗が手に入る場所を検索すると、沢山ありました。
その中で、評判の良い苗を扱っている販売所へ行ってみます。

花のとびつか」さんです。
(下の写真は、「花のとびつか」さんのHPより引用)

到着してビックリするのは、その大きさです。
北海道では当然ですが、大きな駐車場を完備している店舗は、1000坪の巨大な温室の中で沢山の植物が育っていて、まるで植物園のようです。

「花のとびつか」さんは、花の販売がメインのようですが、花苗、鉢花のほかに、野菜苗、果樹、植木、種、球根、培養土、資材などを扱っています。
北国で越冬できる宿根草(1000種類以上)、野菜苗(300種類以上)、クレマチス(200種類以上)という種類の豊富さも、全てをしっかり見て回るには1日がかりの広さです。

ホームページによると、
住所は、北海道札幌市北区新琴似町787-1
営業時間は、3月〜10月 9:00~18:30
(あまり行かない期間の 11月〜2月 9:00〜16:30 です。)
定休日は、なんと「年中無休」です。

インスタグラムがこちらです。
(ネットショップにも、力を入れているようです。)

4月には「春の大売り出し」、5月に入ったら「母の日大売り出し」と、ホームページで色々な広告を出しています。
店舗の店先には培養土などのほかに、特価品も置いています。(私が行った日は、「芝桜」が50円!でした。)

今年の購入品

毎年、少しずつ家庭菜園で育てる種類を増やしたり変えたりしていますが、定番は「ミニトマト」ですね。
今年、購入したものは、

ミニトマト

ミニトマト × 3(我が家の定番です。)

大葉(青じそ)

大葉 × 2(こちらも定番です。)

バジル

バジル × 1(定番ですが数を減らしました。)

きゅうり

きゅうり × 2(昨年失敗したのでリベンジ!)

枝豆

枝豆 × 2(初めて挑戦しました。ビールのお供に)

水菜

水菜 × 2(初めて挑戦しました。)

家庭菜園ではありませんが、花を3つ購入しました。
1つ目は、ミリオンベル

マリーゴールド 1つ目

マリーゴールド 2つ目

その他の購入品

追加で土を購入しました。(肥料入りです。)
土は1/3ほどは去年使った土を、天日干しして再利用します。
肥料と小石などは去年の物を使います。

プランターは、大きなものは最初にホームセンターで購入しました。
中ぐらいの大きさと小さなものは、ダイソーで購入しました。

総監督からの指導

家庭菜園は、2人でプランターに植える作業をして、2時間ぐらいで終了しました。
その間は、部屋の中で総監督(くうちゃん)が指導をしていました。

ビビり猫の「くうちゃん」は、ベランダで作業をしていると、怖くて窓には近づけないので、安心するキャットタワーにくっついてこちらを見ています。
(外から写真を撮ったので、すこしピンボケです。)

今年はどれだけ育つかな?

プランターに植え替えたので、しっかりと水をあげました。
さて、今年の家庭菜園は、どんな姿を見せてくれるか記録を取ってみます。
(今から楽しみです。)

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