ロジック・アナライザを作る

ロジック・アナライザを作ろう

デジタル信号の解析のための器材、ロジック・アナライザを作ります。Raspberry Pi Pico で簡単に出来る「gusmanb/logicanalyzer」と「sigrok-pico」を比較してgusmanbさんのロジアナを作りました。
ラベルプリンタ

ラベルライター(NIIMBOT D110)を導入

ラベルプリンタ「テプラ」の調子が悪くなったので、NIIMBOT D110 を激安で手に入れました。このプリンタはスマホ専用ですが、Web アプリの NiimBlue のおかげでパソコンで使えます。NiimBlue の使い方も解説しました。
パワーバンク、モバイルバッテリー

パワーバンク3号機の製作

ダイソーの工具箱を改造した、自作パワーバンクの3号機です。これで、災害時のパワーバンクの容量は 120 000 mAh を超えたので、災害時の避難所でも数日間は安心です。また、1号機の AC 100V インバータを XT60 コネクタを使って改良しました。
パワーバンク、モバイルバッテリー

小型パワーバンクの製作

部品箱に余ったリチウムイオン電池と充電基板の予備があったので、防災用の小型パワーバンクを作りました。今回は「電池ホルダ基板」は1枚なので、ダイソーのはがきケースを使いました。(このケースが、専用品と勘違いするぐらいジャスト・フィット!)
オシロスコープ

オシロスコープ 「スペアナ」機能-FFT(高速フーリエ変換)

オシロスコープ Siglent SDS804X HD は「スペアナ」的な使い方が出来るそうなので、私でも使えるかやってみます。簡単な操作で、周波数を横軸にしたスペアナの様な画面が表示できました。簡単な確認で 300 MHz まで OK でした。
電子工作

RF パワーメータの製作(Pa-Lab4号機)

購入した簡易パワーメータ「RF-8000」を、3D プリンタで製作したケースに入れて、小型計測器シリーズの Pa-Lab 4号機にします。また、RF-8000 の基本的な性能を可能な範囲で確認してみました。
電子工作

広帯域信号発生器の製作(Pa-Lab3号機)

色々な信号発生器を作ってますが広帯域な物が欲しくなったので、ADF4351 評価基板と Arduino Nano で作ってみました。周波数は 35 MHz ~ 4.4 GHz で、ノブで可変出来るのですごく便利です。オリジナルはDD7LPさんです。
周波数カウンタの製作

周波数カウンタを作る 14(I2C LCD に交換)

STM32 で周波数カウンタを作る企画の14回目です。今回は「RFC-5 周波数カウンタ」の LCD を変換アダプタが不要な I2C LCD に交換します。この改造は、おじさん工房さんの掲示板で「やどさん」と「笛吹おじさん」が公開されたものです。
オシロスコープ

オシロスコープ デジタル信号解析

デジタル・オシロスコープ Siglent SDS804X HD のデジタル信号解析能力をチェックします。初回は I2C と SPI 信号を画面に表示する方法です。簡単に信号が解析できると思ったら、思わぬ落とし穴があって気づくまでに時間がかかりました。
Arduinoでオシロスコープを組み立て

「OLED オシロスコープ V402 基板」の修正

前回の記事の最後で分かった、電池電圧検出機能の不具合を修正します。実際には V300 基板では異常はありませんでした。V402 基板の配線が2か所間違っていました。